瓜1932 【誰歓RP村】猫の墓守が眠る日【3dエピ】 (10/17 00:00 に更新) rss
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[回想、あの日の朝の駅にて]
『あ、ハマチさんいた!大変よ!
ハマチさん落ち着いて聞いてね…。』
おはようございます。
なんだい?朝からそんなに深刻そうな顔して…。
[いつものように朝の列車を見送り、声をかけてきたのは近所のおばさん、毎日のように墓地を掃除していた]
『ハマチさん…。あのね…。ぺるちゃんが…。ぺるちゃんが…。』
[近所のおばさんの言葉を聞いた瞬間、表情が凍った]
[回想、墓地の小高い丘]
[嫌な予感がしていた、その予感が外れてほしいと願っていたのかもしれない]
[アイツは小高い丘で穏やかに眠るように横たわっていた。
周りの野花に包み込まれるように]
ぺる…。ぺる…。
[思わず抱きしめるが、しばらくたっていたのかぺるの体はすでに冷たくなっていた]
[このあとのことははっきり覚えていない
一生分の涙を流したかもしれない]
死んだばーちゃんの得意料理だったんだ。
このブリ大根…。ばーちゃんの味を再現しようとしてるのだけれど、確かめる術がないんだよ。
[ああ、なんだったら、ハマチさん流のブリ大根の作り方教えてあげようかね、なんていうかもしれない
意外なところに祖母のブリ大根を作るヒントが隠されてるかも]
美夜子さん、それは違うんだ。
あのお墓はね…。『みんな』で作ったものなんだよ…。
[お墓を作った時のことを思い出すだろう]
こうやって、ぺるの思い出話で美夜子さんやレディさんフィアさんと知り合えたし、アイツホントは縁結びの猫だったりして…。
なーんちゃってね…。
[レディの提案に>>41ちょっと恥ずかしいなあといいつつ、
見せるだろう。]
家族みたいなものか…。
みんなの中にそれぞれのぺるがいるんだねえ…。
[ぺるがお星さまになって1年、
ぺるはもう思い出の中にしかいなくなってしまったけれども、
慕われ続けられて、つくづくぺるは幸せ者なんだなあと、
紅茶をすするだろう]
うーん…、ぺるに何か恩返しできないかなあ…。
[と呟いてみただろう。
アイツからもらった恩はまだ返しきれないと思うからだ**]
[ぺるにお世話になった近所の人々とともにぺるのお墓を作り、ぺるの生きた証を残したのも恩返しのつもりだったのだけれど、それだけでは不十分だと感じられたからのだろう]
んー。
ぺるにお手紙を書いたりなんか…、たとえばさ、感謝のおてがみなんかどうだろうね…。
むずかしいなあ…。どうすればいいんだろ…。
[相手は猫、人間の気持ちを理解できるのか…、
ああ、ぺるへの感謝を何か形にして伝えられればいいのにと、
思うのでした**]
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