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瓜1932 【誰歓RP村】猫の墓守が眠る日【3dエピ】 (10/17 00:00 に更新) rss

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了

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[ログ/メモ/履歴]

>>0:17 駅長 0d 01回
お客さん着きましたよ。
起きてくださーい。

[ここは墓地に隣接するとある駅
いわゆるローカル線の終着駅
場所が場所なだけに、ここの乗客はほとんどが近くの墓地に向かう客なのだろう

降りる客は少ないだろうが、寝過ごしてしまう客がいるかもしれないので、車内を見て回る

案の定、寝過ごした客がいるらしいので
起こしてみるだろうか]
>>0:18 駅長 0d 02回
[終着駅についた列車はしばらくすれば、折り返して、元来た鉄路を再び戻っていく
去り行く列車を敬礼して見送るだろう]

[列車が出ていくと数時間は列車は来ない
あっという間に駅の中は静まり返ってしまうだろう]

[最近は合理化の波が進み、駅長の職を与えられているとはいえ、やることはこの駅の管理業務だけである

ここにやってくる客は墓地に用がある者か、そうでなければ物好きな客ぐらいしか訪れないくらいパッとしない駅でなのだろう]

[そんな辺鄙な駅の駅長になるなんて、と反対する者もいたが、
そこは意志を貫き通した自分はどんなに変わり者だろうという突っ込みはナシで…。]

[おっと、急いで支度せねば、次の列車が来るまでにもう一つの仕事を済ませないと…、急いで、駅長不在の看板を掲げて、荷物をカバンに詰めて、墓地へ向かうだろう]
>>0:19 駅長 0d 03回
じーちゃん…、ばーちゃん…今日も来たぜ。
今日はじーちゃんの大好物の…ブリ大根持ってきたぜ。

あたし的には今まで一番の出来じゃないかと思う。
食べてみてくれ…。

[まあ、ばーちゃんの味には遠く及ばないかもしれないけどね、
とカバンからタッパーを取り出し、祖父と祖母の墓石の前に2つ、自信作を皿の上に載せてお供えするだろう。

少しばかり冷めてはいるが、辺りにブリ大根のにおいが漂うかもしれない**]
>>0:-2 駅長 0d 01回
/*
まあ、つまるところはどこぞの村のハマチさんなわけで…。
本人かな?それともパラレルな存在かもね。

ああ、再演したいキャラがいっぱいけれどね…。
できない、できにくい(中の人のリアルの所為)

まあ、でもここに来たからにはハマチさんを頑張るぞ!おー!

[しょしんひょうめいおわり]
>>0:23 駅長 0d 04回
ばーちゃん、どう?このブリ大根。

[墓石に語り掛けつつ、自分も味見をしてみる
昔のかすかな記憶をたどり、祖母の味を再現しようとしたらしい
祖父は祖母のブリ大根がお気に入りだったからだ

もちろん返答が返ってくるわけでもなく]

んー。やっぱり何か違うんだな…。

[一つ大きなため息を一つ。記憶とに残っている祖母のブリ大根とはどこかが違う。何が違うのかはわからないが、少なくともこれじゃないとは思う。また再挑戦してみるしかないだろう。]
>>0:24 駅長 0d 05回
じゃ、また来るわ。じーちゃん。ばーちゃん。

[タッパーを片付けて、祖父たちの墓から離れようとすると、
呼びかけられた>>22
くるりと振り返り]

はい、何でしょうか?

[見たところ、迷子さんかなと
こういう墓地は同じ景色ばかりでいつの間に迷子になってしまうことはざらにあるようで、特に珍しくもない。
ある意味この公園墓地は自分の庭のようなもの。そういうお客さんを出口まで案内するのも特に難しいことではないだろうか。

道案内はこの…]
>>0:25 駅長 ハマチさん 0d 06回
困ったときはこのハマチさんにお任せなのだ!

[道案内はこの公園墓地のことなら大概わかるこの私にお任せと
ふふーんと、胸を張るだろう。]








[そんなハマチさんも心当たりがないと焦りまくるのも時間の問題なのだ]
>>0:30 駅長 ハマチさん 0d 07回
彼岸花のたくさん生えているところ?

(そんなところここにあったかなあ…?うーん…。)

[この公園墓地のことは大概知っているつもりでしたが、
彼岸花がたくさん咲いている場所には心当たりがありませんでした。もちろんここで彼岸花が咲き乱れているのなら、非常に目立つので、特に迷いやすい公園墓地なら目印になるので、チェックしないわけがありません。

とりあえず適当なところを探しているわけだが、
見つかるわけがないじゃないか。]

うーん、ごめんなさい。
この公園にはよく来るけれど、彼岸花の咲き乱れているところには心当たりないねえ。ごめんね。

本当にこの公園で彼岸花を見かけたのかなあ?

[この駅員でもってもわからないものはある。ギブアップである。でも、目の前に困っている女性を放っておけない性格
もし、目印になるようなものがあれば、探し出せるかもしれないので訊ねてみるだろう]
>>0:31 駅長 ハマチさん 0d 08回
>>29
いやあ、ごめんね。
ハマチさんはこの近くの駅の駅長なのです。

公園のことよく知ってたつもりなんだがなあ…。

[こくりとうなずいた。
この公園の近くの駅の駅長と名乗らなかったのだから無理もない]
>>0:34 駅長 ハマチさん 0d 09回
1か所だけ空いた空き地にねえ…。

[彼女が出したヒントにはさっぱり心当たりがない、]

去年までここにいた猫かあ?
ああ、あいつについていって見つけた場所なんだね…。

なら、わかるよ…。あいつがいてくれたら…ね。

[あいつは…あの猫はここにいる誰よりもこの公園墓地のことを知っていたはず。ならば彼岸花の咲いている場所も知っているのかもしれない]

もう、今日で1年経つんだよな…。
あいつがいなく成って…。

[寂しげに語るだろう]
>>0:-3 駅長 ハマチさん 0d 02回
/*
重要なところで誤字った。てへ
×いなく成って…。
〇いなくなって…。
>>0:35 駅長 ハマチさん 0d 10回
>>33
ああ、気軽に声かけてね。

[列車が来ないときは出歩くかもしれないけれど]

そうかあ、わかった。
力になれなくてごめんね。

こちらでも探してみるよ。
もし、そっちが彼岸花見つけられたらこのハマチさんに教えてね。

[にししとほほ笑むだろう。先ほどの寂しさはどこかへ行ってしまったようだ**]
>>0:39 駅長 ハマチさん 0d 11回
[彼岸花を探している女性と別れ、再び祖父と祖母の墓へ向かうと]

君は確か近所の…?

[3年前くらいからにこの近所にやってきた飼い猫が墓の前でブリ大根を眺めながらちょこんと座っているのが見える]

どうしたのかな?

[目の前にあるブリ大根に手を出した気配がないので、おなかいっぱいなのかな、それともそう躾けられているのかな、よもや口に合わなかったのかなと思案している**]
>>0:41 駅長 ハマチさん 0d 12回
おおぅ、くすぐったいぞ。リリー。

[猫は自分の気配に気づいたのか、頭をこするような仕草をするので]

こういうおいたををする子はこうだぞお。

[猫を抱き抱えるようにして、あごの下を優しく撫でてあげようとする]

そういえば、あいつにもいつもこうやったっけなあ…。

[あいつ…墓守猫ぺるは、たまにあの駅にふらりと現れては合理化の波で使われなくなった改札口にちょこんと座ることがあった

そのあまりの愛くるしさに、つい優しく撫でてしまうことがあった]

気持ちいいか?リリー?

[目の前にいる猫にそう訊ねてみた]
>>0:45 駅長 ハマチさん 0d 13回
おー、やっぱり気持ちいいのか…。
よーし、もっともふもふさせてやろう。

ほらほらほら…。

[リリーがもっとなでろーと鳴いているように聞こえた
だからもっとなでなで、もふもふすることにしよう]
>>0:54 駅長 ハマチさん 0d 14回
[墓守猫は、1週間に1度現れては特等席である改札口にちょこんと座り、その姿はまるで改札を行う駅員のようであった


しかし、だんだん1週間に1度だったのが、2週間に1度という風に『出勤する』間隔が開くようになった。

駅長は墓地にお参りするごとに、墓守猫が墓の前で寝転んでいる姿を見るたびに]

今日はここでお休みかい?
まあ、無理はしないでね…。

[大分弱ってきているようにも見えたのでそう声をかける

そして…、ある日。]

おお、ぺるじゃないか!久しぶりの『出勤』かい…?

[久しぶりに駅にやってきた猫はじっと立ち止まり、
駅のほうを眺めて、一声『にゃあ』と鳴いたと思えば]
>>0:55 駅長 ハマチさん 0d 15回
あっ…、行っちゃった…。

[ふっ…、といつの間にその猫は姿を消しただろう。
これが駅長の記憶に残る墓守猫の最後の姿だった]

[今にして思えばあれは最後の別れの挨拶だったのかもしれない。
そう信じたい]

[リリーを撫でながら、墓守猫ぺるのことが頭をよぎる
思わず、頬からぽたりと一滴、抱き上げる猫に落ちるだろう]
>>0:65 駅長 ハマチさん 0d 16回
うわっ、くすぐったいなあ…。

[ざらざらとした感覚が頬から伝わります。
リリーが頬に流れた雫を拭ってくれたのでした

まるでリリーに『泣かないで…』、と慰められたかのように]

ごめんね…。つい…あいつのこと思い出しちゃってさ…。
いつまでも悲しんじゃいけないんだよね…。
あいつに叱られちゃうからね。

[なんだか励まされたような気がして、少し落ちついた]

ありがとう、おかげで元気出た。リリー。

[もう一度リリーを抱きしめて感謝のほおずりをするだろう]
>>0:66 駅長 ハマチさん 0d 17回
[ほおずりをすれば、リリーを地面に下ろし]

じゃ、私は行くね…。

[と本来の目的地に向かうだろう。
リリーがついていくなら止めはしないだろうか*]
>>0:77 駅長 ハマチさん 0d 18回
[墓守猫ぺるがいなくなって今日がちょうど1年
今日はぺるに感謝を伝える日、悲しみの涙はアイツの前ではみせないように…**]
>>0:-19 駅長 ハマチさん 0d 03回
/*
公証人役職見えたので、
せっかくだから、公証人希望いれとこ。

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